みなさま、本日からお盆にかけ、富山と福井の恐竜発掘に参加します。途中、博物館などでメールチェックなどできるかもしれませんが、コメントのお返事など遅れることが多いかと思います。やれるときにやりますので、よろしく~!! なお「黒潮の運ぶモノ」で始まるタイトルは、恐竜発掘期間中の予約投稿です。
さて、最初の黒潮の運ぶモノ、渥美半島と言えば、これアカウミガメですね。
渥美半島の表浜はアカウミガメの産卵場所として知られています。初夏から夏にかけ産卵にやってきて、3度ほど上陸して産卵をしていきますが、やはりトラブルにあった個体も多く、どこかで漂着死体に出会います。
赤羽根のロングビーチはサーファーのメッカで、緩い斜度の砂浜が続くため漂着の多い場所です。
こんなに大きなアカウミガメの死体が転がっていても、興味を示すサーファーはあまりいませんね。こんな大きなカメが打ち上げられれば、竜宮城へつれていってくれる・・・そんなお伽噺は、昔語りでしょうかね?