子供の頃、今のようにネットはなく、TVも数チャンネルが映るくらいで、そんなに見ていませんでした。やはり本から情報を得ることがほとんどだったので、いまだに内容を覚えていることがあります。そんな中でシベリアに住んでいた原始人が、マンモスの牙や骨を柱にしてテントを張っていた・・・そんな記憶がありました。
しばらく思い出すこともなかったのですが、これを見たとき、甦ってきたのですよ。
打ち上げられたアカウミガメの死体が腐り、他の生物によって軟体部が喰われたりして失われていく途中です。背甲と、特徴的なY字型をした肩甲骨が、記憶の中のマンモステントと重なりました。
サイズの問題もあり、オレは入ることができませんが、小人が入れたとしても、臭くて長居はできないでしょうね。(笑)