渥美半島の豊橋市小島の海岸での調査の折に見つけたモノの中で、一番不思議なモノがこれでした。
それは、松明(たいまつ)と言うのか、柄のついた蝋燭というのか分かりませんが、竹製の柄がついていました。そして柄の先には、肉色をした蠟(ワックス類かも)が挿してあり、その周囲はオリーブ色の布で覆われていました。そして先端には燃えていた痕跡が見られました。
これはお祭りなどの行事で使われるものか、地元の方々に伺いましたが、この地方には無いようです。ただ、長期間の漂流のをした様子もないので、そう遠いところから来たものではないのでしょう。
それにしてもこんな松明?を使うのはどんな人でしょうね?
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