今年のゴールデンウィークに、福井から石川県南部の浜を歩いてきたのですが、そのときのデータを間違って他の場所に保存してしまいました。それが見つかったので、一部をかいつまんで紹介します。(笑)
石川県加賀市の塩屋~片野にかけてのおよそ4キロの海岸線は、砂浜から砂丘、そして後背地へと続く、ステキな浜です。ちょうど海岸植物の花盛りで、それを見に行ったのでした。ただ、冬の間西風による飛砂に埋もれた後浜や砂丘は、そんなに緑の濃い状態ではありませんでした。
そんな浜のハマゴウの枝だけが空を突いている砂丘にあったのは何とアオイガイでした。
今年の冬、12月から1月にかけてはアオイガイの大量漂着があり、そんな名残をGWの砂丘で見つけました。今年の大量漂着は、オレがこれまでに見た中で最大規模のものでした。これほどの大量漂着にこの先出会えるのかはまったく不明です。
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