真夏の三里浜の漂着物、古いものはさておき、汀線に打ち上げられていたものを紹介していますが、今日でおしまいです。最後のモノはこれ。韓国の球形ウキです。
コレは韓国のウキで球の直径が7.5cmほどのものです。網がけ不要の両端に耳のついたプラスチックウキです。このウキ以前はカラーバリエーションが多かったのですが、このごろはグレー一色に統一された感があり、ちとつまらなく思っています。
ウキの表面にはエボシガイがたくさんくっつき、長旅をイメージさせてくれるものでした。
真夏のこんな時期でも、特徴的な漂着物はちゃんと寄っていました。けれども、楽しそうなものはありません。日本海側にシーズンが移るまでにはしばし時間がかかりそうです。
.