イソギンチャクと言えば、磯の生物・・・そんなわけで磯の多い若狭地方では普通の生き物です。そして潮の引いたときなどは観察のチャンスですね。
松ヶ崎ですが、このあたりは磯が広がり、タイドプールもあるのでこれからの時季は磯観察にぴったりです。
このイソギンチャクは、ミドリイソギンチャク・
Anthopleura fuscoviridis で、3cmほどの個体がいくつか見られました。なぜかイソギンチャクが好きで見つけるとしゃがみこんで突き、触手が伸びてくるのをじっと見てるのが楽しい・・・アホか?(笑) こいつの触手は96本あるそうで、伸びてくるやつを数えたりしますが、伸びるほうが早く、いつも数が分からなくなっちゃいます。(笑)
そして、これを見ているとお尻を濡らしちゃうのは、お約束ですね。(笑)
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