今年の初夏から夏にかけ、海豆との出会いは、ホント少なかった。こないだ紹介したハマナタマメと、ナガミハマナタマメくらいのものでした。
けれども、やっと出会えたのは、ワニグチモダマでした。
ワニグチモダマ・
mucuna giganteaは、色や模様にバリエーションがありますが、これは無地の茶色・・・バーントシェナーの色を濃くしたものでしたね。周囲に付着しているのはカルエボシ。円盤の周囲に付着が多いということは、水面に浮かないにしても、水面と並行に円盤を横にした形で流れてきたのが想定できますね。
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