渥美半島の表浜、コウイカ類の漂着も増えてきました。そんな中で見つけた一つには、タイトルのようにガブ・ガブと噛み付いた痕がありました。
この噛み痕は、アメリカ東海岸でタートルバイトと呼ばれていました。でも、日本近海で見かけるものの中には、マヨネーズのチューブのような素材でもスッパリと噛み切られた痕がありました。そうなると果たしてカメの嘴で噛み切れるのだろうか?という事になり、イシガキフグなど大型のフグ類の歯なら噛み切れるのだろうと思えてきました。
さて、写真の噛み痕・バイトマークはフグが二度噛みついたものと思われますが、オサガメなら1回ですよね。(笑)
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