この7月の西日本、大雨で災害が起きたかと思えば、今度は熱波による高温災害ですね~。地球温暖化が叫ばれていましたが、温暖化どころではありません。
熱波の最中に伊良湖岬に行ったら、流木やアシ・ヨシなどがド~ンと来ていました。

これらの漂着物は、西日本の洪水による漂着物と思いがちですが、そうではありません。伊勢湾に流れ込んだ木曽川、長良川、揖斐川などの三河川から流れ出たものと思われます。
この時季、黒潮は潮岬に接近後大きく右に蛇行して円弧を描くように愛知を避け関東に再接近します。その後反流に乗って遠州灘を東に進み、渥美半島へ到達します。ですから、伊良湖岬にこれだけの流木があれば、より東側の海岸にも同様なものが来てなければなりません。けれどもこれほどの漂着は伊良湖岬だけでしたので、伊勢湾に流れ込んだものが、伊勢湾口から流出してここに戻されたものでしょうね。
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