カツオノエボシ、カツオノカンムリと来れば、残すところはギンカクラゲのみ!
はい、ギンカクラゲも来ていましたが、青くない!(笑) 半分どころか、全然青くないんです。(笑) もう、切り干し大根状態ですね。切り干し大根といえば細長いのが主流ですが、薄くスライスしたこのタイプも、愛知県では見かけることができるのですよ。
これはギンカクラゲの「骨」と読んでいる部分で、青い触手が外れたり、劣化しても残る部分です。これが浜辺に打ち上げられていた場面を銀貨がばら撒かれていたものと見立て、ギンカクラゲの名ができたものでしょう。このギンカクラゲが褐色になっているのは、きっと波の華のあくが染みこんだものでしょうね。
渥美半島ではなかなか出会えなかったルリガイ、関東方面では数多く漂着したようです。神奈川のhiyocoさんが撮影されたルリガイが浮袋を作る動画のリンク貼っておきますね。
ルリガイの浮袋作り!
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