浜辺を歩くと、日本海側では秋から冬にかけ打ち上げられた軽いモノばかりが後背地に寄り集まっているところがあります。特に後背地の手前のくぼ地(凹地)にあることが多いですね。これは波の影響だけではなく、10m近い風が吹けば大型の発泡スチレンなどはコロコロ転がってしまいますからね。
写真もそんな場所で撮影したもので発泡スチレン、ペットボトル、プラ片など非常に軽いモノが集まっていますね。販売促進用でしょうか?コカ・コーラのサンダルがポイントになっていますね。近年、こうしたサンダル類の漂着は非常に多いように思えます。
こうしたまだ使えそうなモノがいっぱいゴミとなって打ちあがる海の様子を見ていると、経済優先の現政権はこうした地球環境の将来に何の展望も無く、目の前のコトばかりを見ている気がしてしまいます。そしてその政党を支持する日本人の何とおおいことか?なんとも残念なことですが・・・そういえば、いつぞやドイツにあった緑の党・・・いまはどうなってるのかしら?
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