海ボタン、この名付け親は知り合いのビーチコーマーのNさんでした。最初聞いたときは何とステキな名前を付けてくれたのかな!と、それ以来「海ボタン」ばかり使っています。
今でも時々、このコバルトブルーの丸いビーチグラスは何ですか?と質問を受けることがあります。そんなときには海ボタン!と答えています。
海ボタンの正体は電球・・・白熱球の口金の絶縁体です。漂着した電球が割れ、金属製の口金部分も海水の腐食で溶けていき、最終的に中央の金属も溶けて穴が貫通したものですね。ですから上の写真は海ボタン一歩手前、真ん中の穴が貫通したら海ボタンですね。
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