タイトルの揚がりたてほやほや・・・って使い方大丈夫でしょうかね?打ち上げられて間もないモノに使う表現と思いますが・・・(笑)
水晶浜の細礫上に打ち上げられたのは、ベニガイの若い個体…まだ1.5㎝ほどの小さいものです。春になると海水温が底になり、こうした若い貝が弱って軟体部が外れ、合弁のまま中に海水を包み込み打ち上げられます。この状態のベニガイ、透明感が強く艶やかな美貝なのです。中身が無くても海水が入り込んだ合弁、ぴっちりと口を閉じていますので、取り上げても中の水がこぼれないことも珍しくありません。
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