この夏、太平洋側の渥美半島には、南方系の果実の漂着が多い感じがします。そしてエージングが進んで無くて状態の良い個体が多いのですよ。
このミフクラギもそんな一例に他なりません。ミフクラギ、この筋模様の外果皮が失われると中にはチクチクした感じの棘っぽい浮力体がありますが、そんな個体は見ることなく、こんなのばかり。ゴバンノアシも同様にツヤのあるものが数多く漂着していますので、実りが良かったのでしょうね。
果実はともかく、オレは海豆の漂着が待ち遠しいのですが、こればかりは海まかせ❕思うようにはなりませんね。
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