9月の後半におきたルリガイの大量漂着は、台風による南風が数多くのギンカクラゲとルリガイとを渥美半島に漂着させました。漂着情報を集めている中で、表浜ではなく伊勢湾に面した渥美半島の西の浜にも漂着しているとの情報を得ました。
これはちょっと気になるので、チェックしなければとみてきました。西の浜を歩き、汀線をチェックすれば、ギンカクラゲのホネに混じってルリガイも打ち上げられていました。上の写真には、バックに伊良湖岬の標高90mほどの小山と、その右には神島が見えますね。台風の南風とうねりは、ギンカクラゲたちを伊良湖水道の奥まで押し込み、その後吹き返しの北西風が西の浜に運んだものでしょうね。
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