この冬渋いと言っていた浮き玉ですが、風に吹かれて3月になりかなり見られるようになってきました。そう、ある時はあるものなのですよね。
浮き玉のサイズですが、大玉と言われるものはやはり尺サイズですね。つまり直径が30㎝以上のモノをいいます。そして基本尺五(直径45㎝)が最も大きめの流通サイズで、これは定置網などでのフロートに利用されています。
若狭西部の秘密のビーチでは、これまでにもいくつか浮き玉を拾っていますが、これには目を疑いました。
で、デカいんです!遠目に見ても尺五!そして近づけば尺五以上!!尺七??こんなの吹ける人いるの??まずは記念撮影!!
どこの浮き玉かとヘソを探しましたが、ドーナッツ状のへそがあるだけで、無銘!でも、このサイズを吹ける人はそうはいないだろうな・・・小樽の浅原硝子の宰さんでさえ、「もう今じゃ尺五はしんどい!」って言われるほどですから。
さて、浮き玉が運べるものかと、しゃがんで持ち上げようとしましたが、20Kg ほどありそうで、落としたら大変なので転がすことに!
ただ秘密のビーチに行くには、磯とテトラを越えなきゃいけないので、後日人手を用意して再訪問することで、満潮線よりも1mほど上のブッシュにデポしておきました。今度引き取りに行くのが楽しみです。( ´∀` )
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