福井の三里浜砂丘から南下するときは、8号線や北陸道を使わずに、国道306を通るkとが多いのです。何せこのルートは浜沿いを走るので、いつも潮風を感じられるからね。ただ冬場には波しぶきを被ることも珍しくありません。そして途中にビーチコーミングのポイントもあるので,そこで道草をしていると、敦賀に着いたら真っ暗になっていたこともしばしば。そんな時は、右側に漁火が灯りはじめています。
さて、漂着物の打ち上げられていることが多いポイント脇に車を停め、浜に出てみました。まだ時期が早かったのか何もありませんでしたが、オレに驚いて飛び立ったウミネコの羽毛が小雨に濡れていました。これから冬に向かうにつれ、北陸では鉛色の空を見る日が多くなります。ウミネコの羽色はそんな空にマッチしていますね。
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