
今、日本各地で砂浜の砂が減って困っているという話をあちこちで聞きます。海水浴場などでは、砂の減少は死活問題、そうなると養浜に頼らざるを得なくなります。
さて、写真の海岸がどこだかわかる人は、一部のサーファーか釣り人、それにビーチコーマーくらいでしょう。
沖合に潜堤のある豊橋市伊古部海岸です。中央上方に潜堤の目印のポールが見えます。出は砂の中にあるひっくり返したお鍋と右斜め上のモノ、なんだかわかりますか? お鍋は駐車場から砂浜に降りる場所の目印、右斜め上は、砂浜に降りる階段の手すりです。かつては、ちょいと高い位置にあった駐車場と砂浜との段差が70㎝ほどあり、3段ほどの階段があったのですが、砂が増えすぎてこうなっています。
砂が増えた理由は沖合に作られた潜堤の影響でしょう。伊古部周辺では砂が激増していますが、逆に久美原(ぐみはら)あたりでは激減して、もう砂浜が残っていない状態なんです。難しいものです。
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