ビーチコーミングにハマるきっかけは、人それぞれ。
漂着物学会の石井先生は、貝殻拾いがきっかけだったようです。
環境問題から入り、ビーチクリーンからビーチコーミングもあるようです。
わたしの場合は、浮き玉ですが、幼少時に知多半島の鬼崎海岸で遊んだことも背景にありそうです。
鬼崎海岸は、現在の常滑市にあり、セントレア空港のすぐ近くです。伊勢湾の中ほどで当時は、結構きれいな貝殻も拾えましたが、最近ではさっぱりのようです。
渥美半島・表浜を歩くようになって、外洋に面した海岸の打ち上げ貝が鬼崎とは全く違うことに気づきました。
わたしにとって、貝殻の同定は難しいのですが、一番最初に覚えた貝がこれ、シルエットがそのままの「ビワガイ」です。
初めて見つけて拾ってきて、図鑑を開いたらありました。忘れにくい和名がステキです。