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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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秘密の浜で漂着物を漁っていたら、「たくみ」さんの携帯に連絡が・・・ 鹿児島に行った「みお」さんがこちらに来ているとのことで、海浜自然センターで落ち合い、食見海岸をビーチコーミング。 ここでも浜の清掃が入っていて、漂着物は少なくなっていました。でも、春の色になった海や空が見られて満足。「みお」さんに見せても おじさん たくみさん みおさん むぅさん らった鹿児島に漂着したマッ コウクジラの大きさにもビッ クリ!・・・マンボウが小さ く見えました。 昼飯の鰻屋・淡水に向かう途中、いつもの場所でニホンザルがのんびり日向ぼこをしていました。あのあたりに立てられた「動物注意」の看板は、ダテではありません。 今日も昼食は淡水のうな丼、先週から続けて食べていますが、やはり程良くこがした肝吸いは、格別。全く飽きません。 おさるさん 昼食後は、美浜町の坂尻、通称・五木茶屋の浜で貝を探しました。 潮の加減が良く、満潮線沿いには微少貝をはじめ、小ぶりの打ち上げ貝が連なっていました。 イトマキヒトデのまわりにも、マクラガイ、ネジガイ、マツムシガイなどなど・・・ 「おじ」さんも夢中になって貝を拾い、「今日はガキにもどった!」と大満足のご様子、案内したわたしもうれしくなりました。 最後に坂尻の浜で見かけた貝を列記しておきます。 シドロ、ウラウズガイ、ハナガイ、メダカラガイ、マクラガイ、ネジガイ、マツムシガイ、ムギガイ、ニシキガイ、ナデシコガイ、キンチャクガイ、チリボタン、ナミマガシワ、ケイトウガイ、バイ、モミジボラ、レイシ、イモガイsp、モミジボラ、サギガイ、アラムシロ、サルボウ、フロガイダマシ、マツヤマワスレ、ケマンガイ、タマキガイ、ベンケイガイ、ナガニシ、クボガイ、アコヤガイ、コベルトフネガイ、などなど。
by beachcomberjp
| 2006-03-05 08:51
| 若狭
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Comments(18)
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おじ
at 2006-03-05 10:13
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ガキに戻りすぎたのか、ぐっすり寝込んでしまいました。貝の名前と貝がジグソーパズルように頭の中にこぼれています。どれがどれだったか、ゆっくりと組み立てて楽しんでいきます。
むぅさん有難う。拾ってもらったものも全部こわれずに無事でした。この場を借りてなんですがお礼を。胡桃の漂着も凄かったですね。昔、キノコの松露を松林で採ったときを思い出しました。
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beachcomberjp at 2006-03-05 10:24
転がっていた貝殻の主なモノ、列記しておきましたので、図書館などで図鑑を見て確認してください。貝は形態や色のへ変異が多いので、同定が難しいですね。稚貝と成貝とで形が変化するのも多いしね。ゆっくり楽しんでください。
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ともこ
at 2006-03-05 11:18
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みろく(3男)の行事と重なってしまいました。
自然保護センターでバードウオッチングしてました。 何時か、参加させてくださいね。 先日春喜さんが、クルミは海で拾うと。。。ちょっと目からうろこでした~
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むぅ
at 2006-03-05 12:58
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本当に楽しかったぁぁ!!
Shigeさん、おじさん、たくみさん、みおさんありがとございました。 昨日は、本当に胡桃ちゃんいっぱい拾いましたよ。 今日から、作業始めます・・ 昼飯の「淡水」のうな丼・肝吸いはサイコーでしたね。 ほんとうにおいしくて、帰り道、何度もくどいくらいその話してたよぅな。 おじさんも、すごーく楽しんでらしてよかったです。 私は、あのちびヒトデ、これが昨日のニカニカ物です。(嬉ということ) だから、おじさん、おくさんと一緒にじっくり楽しんでくださいね。 本当にいろんな貝たちがいて、輝いて・・☆ いやぁ、2回目だったんですけど、本当にたのしかった。 その後に、鍋パーティとは本当に贅沢な一日でした。 そうそう、名古屋から敦賀まであんなに近いとは。 昨日の一番の驚きはそれかな!?
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beachcomberjp at 2006-03-05 14:39
ともこさん、
こんどは嶺北でオフ会やりましょうか? はるきさん、そんなこと言ってましたか・・・わたしの受け売りしてましたね・・・奇行師さん。 鷹巣や浜地の浜には、きっと勝山や大野、そして和泉村の山奥から転がってきたクルミがキレイに洗われて打ち上がっていますよ。
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beachcomberjp at 2006-03-05 14:41
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九州の昭ちゃん
at 2006-03-05 15:30
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先日Shigeさんにお知らせしたハングル文字の風船の件のⅢ話です。
長さ1mのテ-プと花柄のリボンでテ-プには立派なハングル文字が、多分花屋さんが書いたのでしょうね。 「愛するチェの誕生日を祈念しつつ、、、愛している!」 これがマドンナさんの解読です。 Ⅰ「チェ」さん花束?をもらって「アンガト」と、あとはポイ捨てでしょうか、 Ⅱ「水商売のかわい子ちゃんに」熱を上げたリボン兄ちゃんが彼女の誕 生日をしっかり覚えていて花束をプレゼント。これも「オオキニ」っとニ ッコリしてあとでポイ捨て。捨てたリボンが流れ流れて北九州の私の 手に、 こんな想像はいかがですか、これが漂着物の面白いところですね。 兄ちゃんの片思いかな、「めげずにがんばって-お兄ちゃん!」
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zaimokuza77
at 2006-03-05 15:51
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昭ちゃんのお話、最高ですね!特に私はⅡの方が好きです。リボン兄ちゃんの涙に乾杯しましょう^^
ところで坂尻の浜は、材木座と貝の種類がよく似ていますね。こちらで見かけないのは、ケマンガイとタマキガイくらいでしょうか。この2つは、鎌倉海産貝類目録にも出ていません。かわりにミタマキガイが打ち上げられます。昭和天皇の手によるこの貝は私の好きな貝の一つです。
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beachcomberjp at 2006-03-05 16:09
九州の昭ちゃん、
ありがとうございます。読めずにアップしてないハングル製品がいくるかありますので、これからもよろしくです。
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beachcomberjp at 2006-03-05 16:12
zaimokuza77さん、
材木座も坂尻も外洋に面した浜なので似ているのでしょうね。 前に材木座を歩いたとき、フジノハナガイの多さに驚きました。若狭ではまず見ません。若狭にも浜はありますが、基本的には磯に囲まれたポケットビーチ、波あそびの連中は見られませんね。
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at 2006-03-05 17:33
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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ミサリン
at 2006-03-05 23:40
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いいな~~~!!たっくさん貝拾えたんですね~~
おじさまの満面の微笑みが見えるようです(^^) 私も(むぅさんが持って帰ったヒトデなのかな?)が一番気にいりました。。 そして、ヒトデの左横の細長い茶色の巻き貝?が気になります。。
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beachcomberjp at 2006-03-06 00:07
まるで星砂の一粒のような、豆イトマキヒトデの左ですよね。
細長いのはマクラガイですね。坂尻では多い貝です。イトマキヒトデの上から2番目の指先?にあるのはネジガイです。
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陶片狂
at 2006-03-06 00:52
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名前言われて、パッとわかった貝が13種類!←威張るなって? (^^ゞ
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beachcomberjp at 2006-03-06 09:34
それだけ分かったら、立派なもんですよ
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みお
at 2006-03-06 15:54
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夜行バスで、今朝無事に鹿児島に着きました~。
ここ2週間くらいは論文に追われてて全然ブログをチェックしてなかったんで、まさかお会いできるなんて思ってなくてびっくり!! 本当にうれしかったです。これも海の神様のおかげかな?? ぜひ今度は越前にご一緒したいです。 めざすはタコブネ&アオイガイ! それまでは吹上で漂着物ハンターの眼力を磨いておきます☆ そういえば私もセンターからの帰りに、志積でおさるさんに会いました。 あそこの海岸もせまいけど漂着物が多いですよね。外国からのなんだかやばそうなドラム缶がたくさんあったことがありました・・・。
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beachcomberjp at 2006-03-07 18:49
夜行バス、おつかれさま。 もう、しんどくて夜行バスには乗れない歳になりました。 乗れるのは、若者の特権です。 鹿児島でも藤枝さんらといっしょに活動されていると聞きましたが、倉重さんとは?彼女も面白い人です。 今回は偶然が重なり、私もうれしかった。ぜひこんどは越前海岸、歩きたいですね。
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ミサリン
at 2006-03-07 20:44
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