27日から29日までの九州出張から戻ってきました。
それにしても、漂着物を通しての人とのつながり、これに感謝、感謝の三日間でした。
お世話になったのは、漂着物の師と仰ぐI先生と奥様、れきぼうの会員IさんとTさん、台湾帰りのS先生、それにネットで知り合った九州の昭ちゃんでした。
九州不案内のわたしとS先生のために、車を出していただき、博物館やらビーチコーミングスポットまで案内していただきました。
北九州市若松の岩屋海岸では、石英の多い砂がひろがり、きれいな海水浴場でした。
寄り物が溜まる場所を探すと、あちこちに珪化木がころがっていました。
夏場という、漂着物が少ない時季でしたが、歩く機会の少ない九州の浜辺、ついついみなさんの迷惑を顧みず、浜の端っこまで歩いてしまいました。
振り返れば、越前海岸でも見慣れた、韓国製のタコツボ。歩き慣れない浜でも、馴染みの漂着物を見かけると、何だかホッとしますね。みなさんも、そんな経験ありませんか?