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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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暖かかった、今年の元旦コーミング、珍しいモノはあまり寄っていませんでしたが、それなりに楽しめました。穏やかな浜を歩けるって、それだけで豊かな気持ちになれますね。 わたしの目で見つけられるのは、礫の寄ったところに散らばるイトマキヒタチオビやタイコガイくらいのものです。 メノウは越前海岸に多く、いろいろな海岸で磨かれたモノや、岩にくっついたモノを拾うことができます。磨かれたモノは、表面に波浪で打たれたパーカッションマークが目立っています。 浮き玉はよくある韓国製のものでしたが、ちょっと珍しい色の瓶を拾いました。口にネジが切ってあるので、そんなに古いモノではありませんが、気泡が入り、そこの厚さもいびつな、ブルーブラックのインキを水で薄めた色でした。
by beachcomberjp
| 2007-01-06 10:06
| 越前海岸
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Comments(27)
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coral
at 2007-01-06 10:51
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イラストだっっっ!嬉しい嬉しい、時を忘れて見入ってしまいました。貝も瑪瑙も可愛い。なんといってもガラスの質感が素敵でうっとりです。私もガラス瓶はたまにしか拾いませんが、いびつな作りの瓶だとレトロっぽくていいですよね。
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beachcomberjp at 2007-01-06 14:08
coralさん、
喜んでいただけて何より。天気の良くない冬の休みは、こうして拾ってきたモノたちを描いたりして、遊んでいます。 ガラス製品は、反射と透過が入り混じっているので、質感が描きやすいですね。元旦の拾いものシリーズ、あと2回続く予定です。
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zaimokuza77
at 2007-01-06 14:23
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またまた楽しいイラスト、このシリーズとても楽しみにしています^^
「一日中しゃがんで微少貝を探せる貝ベルト」なんて素敵な言葉!いくら寒くても、微小貝が打ち上げられていると、ついつい時間を忘れてじっくり探してしまうんですよね~!
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エビス
at 2007-01-06 15:29
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RZV
at 2007-01-06 17:43
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イラストはほんとに素晴らしいですね、プリントアウトして額に入れて飾ろうかと思っちゃいます。
高浜難波江でビーチコーミングしてきました。 ここでも瑪瑙が採取出来たので、不思議に思い帰りに若狭めのう会館で 見てもらいました。 ら、長い長い説明が長い!子どもは興味が薄れてしまいました(笑) 結果、焼いて磨いてみないと解らないとのこと! こちらで加工している原石はブラジルと北海道の物を120℃から280℃で2週間、炉で焼いて赤みを出して民芸品になります。 加工するので、大きい原石を元にするので、日本の原石の採集場所としては石川の小松の石が南限なのだそうです。 そして、若狭の海で拾うのは、加工している職人さんがクズ石として捨てた物が漂着した物だと言われていました。 コレだけの話を30分!学校の授業に匹敵するかも(笑)私は面白かったんだけどなぁ!
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beachcomberjp at 2007-01-06 18:34
zaimokuza77さん、
大潮の時にはあまり良い貝ベルトはできませんが、その他ならまずあります。若潮、中潮あたりが良いのでしょうか?潮のソーティングによって、みごとに微少貝が寄るときがありますね。 貝の好きな方は、このベルト上でフリーズしちゃうように思えます。
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beachcomberjp at 2007-01-06 18:37
エビスさん、
わたしはあまり貝に詳しくないので、自分の知っているはっきりした特徴のある貝しか拾ってきませんが、他にもいろいろあるはず。 タイコガイ、かわいいですよね。
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beachcomberjp at 2007-01-06 18:42
RZVさん、
若狭めのう会館って、小浜の国道沿いにある場所ですよね。 最近は染料で色を付けるのも多いようですが、あそこは昔からの焼きで色を出しているようですね。 越前海岸や浜地あたりでメノウを拾って喜んでいますが、職人さんたちから見れば、品質の悪いクズ同然なのでしょうね。
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RZV
at 2007-01-06 18:48
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品質は我々の方が上のように思います。透明度の高い縞模様を探しますので、淡い白濁した瑪瑙の加工品より好きです。
加工の仕方を盗んできました(笑)説明書を読んだだけですが!!
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beachcomberjp at 2007-01-06 18:59
RZVさん、
ぜひ、メノウ加工して見せてください。スゴク固そうなのでわたしはトライする気もおきませんが・・・! 浜地のメノウって、ときどき美しい縞模様のがありますね。越前は白っぽいのが多いのに・・・!
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ももちゃん
at 2007-01-06 19:03
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しげさんは イラストも上手ですね~
メノウ・・・春喜さんも沢山拾ったって言ってた
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大吉。
at 2007-01-06 19:21
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九州の昭ちゃん
at 2007-01-06 19:43
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なんかほのぼのとした雰囲気のイラストでいいなー見てて楽しいバイ、そして細部を見て「ウーン」うなっちゃいますね。
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奥
at 2007-01-06 21:04
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beachcomberjp at 2007-01-06 21:33
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beachcomberjp at 2007-01-06 21:34
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beachcomberjp at 2007-01-06 21:36
九州の昭ちゃん、
絵に描くことで、対象物を深く観察します。見ているだけや写真に撮っただけとは、ひと味違った観察ができますね。
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beachcomberjp at 2007-01-06 21:37
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はな
at 2007-01-06 22:15
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イラスト!
学術だと絵を描くな!!と昔怒られました・・・トホホ。 でも、面白い先生がいて、この細胞の美しさ!!なんて教えて貰いながら顕微鏡を見ていた頃を思い出しました。科学を愛し芸術も愛した先生でした。次回を楽しみにしています。
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beachcomberjp at 2007-01-06 22:25
はなさん、
生物系、それもDNA方面ではなく、分類系の先生は、絵の上手な方多いですよ。だって、論文のプレート、点描で描かれている方、多いですからね。中には画集を出してみえる方も! 日本人ではありませんが、ピーター・スコット卿(南極探検家スコット家の子孫)生態学者で、画家でもありますね。ダ・ヴィンチもそうです・・・!
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陶片狂
at 2007-01-06 23:49
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イラストだ!みんな同じセリフ言ってますね。このイラストのファンは多いでしょうね。以前、陶片のイラストを頂いたことがありますが、実に詩情があって最高でした。なんか、集めてイラスト集みたいなのできたらいいのにね。
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beachcomberjp at 2007-01-06 23:55
陶片狂さん、
浜の初詣は済まされましたか?メッチャ暖かな元旦に歩いて拾ったモノを、寒い天気の悪い日に描いてみました。 デジカメの普及で、写真のアップが楽になったため、こうした手間のかかる絵が受け入れられるのでしょうね。 ただ自分では、写真も絵を描くのと同じように撮っているつもりなのですが。
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おじ
at 2007-01-07 03:17
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beachcomberjp at 2007-01-07 07:20
おじさん、
・・・銭湯のしまい湯・・・ですか〜。使えますね、そのフレーズ。覚えておきます。
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陶片狂
at 2007-01-07 22:59
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今年はまだ・・・なんです。月の後半には鞆に初詣するつもりですが、今年最初の陶片あさりは家のそばの川くらいになりそうです。でも、順調にいけば、2月頃には陶片窟もいろいろ変化するかも・・・
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beachcomberjp at 2007-01-08 11:58
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陶片狂
at 2007-01-09 00:25
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尊敬だなんて、何か作っているうちにマズイことが起きなきゃいいけどと思ってます。パソコン音痴の私にはほんとうは手に負えないです。メンテナンスがめんどう、ほんとに!!(ーー;) 総論的な部分であった方がいいなと思っていますけど、ブログでできることは、できるだけブログにしようと思っています。
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