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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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メカブを拾ってきた常滑市大野海水浴場は、最古の海水浴場って知っていますか? なんでも古くから潮湯治が盛んだったようで、方丈記で有名な鴨長明も潮湯治に訪れ次のように詠じています。「生魚の御あへもきよし酒もよし 大野のあゆみ日数かさねむ」 狭い浜ですが、天気の良い日には伊勢湾を挟んだ対岸の鈴鹿山脈まで見渡せる気持ちの良い浜です。 海水浴場の他に、これも忘れてはなりません。 浜辺には、さまざまなサイズのサルボウが数多打ち上げられていますが、それに混じって真っ白なハイガイが混じっています。 サルボウの放射肋は32本くらいですが、ハイガイは半分ほどの17くらいなので、すぐに見分けがつきます。 ただ、このハイガイは現生のモノではなく、縄文時代の頃に生きていたヤツかも知れないのです。常滑や南知多にある貝塚の優占種はハイガイなのです。 さて、大野名物と言えば「えびせんべい」も忘れてはいけませんね。名鉄大野駅前にある津多屋さん、地の赤しゃエビを使っていて美味しいですよ。
by beachcomberjp
| 2007-04-21 19:27
| 知多半島
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Comments(26)
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zaimokuza77
at 2007-04-21 20:18
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ハイガイは材木座でも拾えるのですが、やはり現世のものではないというのが定説です。
ところが、去年山田海人さんに伺った話では、厳正にもいると唱えている方がいらっしゃるということです。 確かに、妙にきれいなハイガイが拾えることはあるのですが果たして真偽の程は?
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beachcomberjp at 2007-04-21 20:27
zaimokuza77さん、
愛知県の伊勢湾側では、ハイガイとうの昔に絶滅しているようです。生息するべき干潟がほとんど埋め立てられてしまいました。 三河湾では一部生息していたらしいのですが、昭和40年代にいなくなったようなことを聞いています。
はじめまして!いつもお寄りしていますがコメントははじめてです。
いろいろな貝がすきですがハイガイは特に好きな貝がらのひとつです。 化石のような貝と聞いてからいっそう好きになりました。が茅ケ崎ではひとつも拾ったことがなく、今あるのはすべて江ノ島付近で見つけました。 常滑と聞くと急須が思い浮かびますがえびせんべいおいしそ~^^
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beachcomberjp at 2007-04-21 23:43
茅ケ崎のりんの母さん、
はじめまして。ビーチグラスさんちで、ときどきコメント読ませてもらっていますよ。 ハイガイ、あらい放射肋が、かわいいですよね。 常滑は、急須もありますが、INAXの衛生陶器も名産ですよ〜! INAXギャラリーさんには、前に「漂着物考展」でお世話になりました。 津多屋さんですが、小さなお店で、焼いて販売されています。わたしはここのえびせんべいが大好きなんですよ。もし知多に来られる機会があればぜひどうぞ。たしか木曜休みのはずです。
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おじ
at 2007-04-22 05:15
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久しぶりに書き込みます。今神戸・須磨海岸で拾った化石をみたら放射肋が17本くらいでした。
ハイガイなんですね。名前がわかりました。ありがと~。
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九州の昭ちゃん
at 2007-04-22 05:55
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同じような話しですが私のところでも化石として(漸新世約3000万年前)のグリキメリス キッシュウタマキガイが採取されます。そして海岸にはいまだに殻も漂着しますが、現世のものではなく縄文海進ごろと言われています。(ご参考まで)
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RZV
at 2007-04-22 07:51
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素敵な宇宙船地球号
4月22日(日) 放送 「日本海漂流」~ナゾの貝殻は警告する~ “カイダコ”というタコをご存知でしょうか?カイダコは、メスが自分で船(殻)を造り、その中に卵を抱えて海を漂う珍しい生態のタコで、秋から冬にかけて日本海沿岸では、漂着した殻を見ることができます。太平洋沿岸に漂着することが、ほとんどなかったため、その存在自体、全国的にほとんど知られていないカイダコ。しかし、去年、そのカイダコが根室をはじめ、北海道の沿岸部に数多く漂着しました。カイダコだけではありません。エチゼンクラゲの大量発生、知床半島にはサンマが大量に打ち上げられたり、…
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RZV
at 2007-04-22 07:59
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テレビ朝日 素敵な宇宙船地球号
[第474回] 4月22日 23:00~23:30放送です。
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ももちゃん
at 2007-04-22 08:32
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beachcomberjp at 2007-04-22 08:39
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beachcomberjp at 2007-04-22 08:47
九州の昭ちゃん、
ハイガイは浅い干潟に生息する貝なので、こちらでは大昔の遠浅だった干潟のような場所(今では平野)にいたと思われます。 タマキガイは外海に面して、もう少し深い場所にいたと思われるので、当時の環境の違いがはっきりしますね。
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beachcomberjp at 2007-04-22 08:52
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beachcomberjp at 2007-04-22 08:55
ももちゃん、
そっちは休日で大賑わいでしょうか?おつかれさまです。 ニュージーランドですか。近い種類でしょうか? 日本では生息地が極めて限られていますが、東南アジアの干潟では広く分布しているようです。
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九州の昭ちゃん
at 2007-04-22 12:06
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大吉さん縄文土器の底にもみが付着していますね、20年ほどまえ義姉の畑(鉱害調査で)から弥生土器や貯蔵穴から炭化米が、、、住居も復元しロマンに浸りました。
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beachcomberjp at 2007-04-22 13:01
大吉さん、
化石をやっていると、縄文時代なんて、つい昨日のことに思えますが、使っていた石器などの道具で比べると、遙か昔ですねぇ〜! ハイガイは広大な干潟に生息していますので、そんな環境がないと、難しいかもしれません。
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beachcomberjp at 2007-04-22 13:03
九州の昭ちゃん、
みなさんお好きですねぇ〜!わたしも嫌いではないので、ついついこっちの方向へも・・・この先のアップを予感させる方向かも?
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九州の昭ちゃん
at 2007-04-22 13:47
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Shigeさんの解説が勉強です。(これ本当ですバイ)多分明日着く資料の解説も期待してまっせーよろしく。
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beachcomberjp at 2007-04-22 14:25
九州の昭ちゃん、
ありがとうございます。そんなに勉強しているわけではないので恐縮です。どんな資料が届くのやら楽しみですが、わたしに分かるのでしょうか? 最近みなさんのブログを拝見して思ったのですが、わたしのブログ、なんだか教科書っぽくて・・・これで面白いのかなぁ〜??って、思ってしまいました。文章には、書き手が反映されますので、まぁ仕方がないのですがね・・・。
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陶片狂
at 2007-04-22 22:13
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いつか漂着物学会の大会があったなら、このハイガイ拾ってみたいです。17本!しっかり覚えておかなくては。φ(..)メモメモ
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beachcomberjp at 2007-04-22 22:23
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陶片狂
at 2007-04-25 07:09
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ありがとうございます。小野浦は憧れの地ですし、ハイガイもぜひ拾いたいです。そちらは宝の山ですもんね。以前お邪魔した時も大変お世話になりました。
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beachcomberjp at 2007-04-25 08:17
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。。
at 2008-11-13 23:18
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キッシュウタマキガイについて、もっと詳しいことを
載せてくださぃ。
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。。
at 2008-11-13 23:20
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特徴や生息地、分類や殻の長さ、厚さなど、
そういう詳しいことを載せてくださぃ。
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beachcomberjp at 2008-11-14 08:32
。。さん、
このウェブサイトは、素人のやっている、気ままなモノなので、専門的な詳しい内容には言及しておりません。 フィールドで見かけた気になる事柄を気ままに載せているだけなので、詳しいことは専門家に聞かれるなり、ご自分でお調べくださいね。
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