これまでにアップした日長崎の陶片などは、別のブログ
日長崎に独立させました。
でも、ちょっと気になるものは、こっちでも紹介してみますね。
日長崎では、数百年、数十年もの間、干潟の泥の中で眠っていた陶片やガラス類が、潮干狩りの人たちによって目を覚ましています。
でも、長年の垢が染みついているので、普通に洗っただけではダメで、一晩か二晩ほど漂白剤のお風呂に浸かってもらい、さっぱりさせています。
湯上がりは、ふかふかのタオルで拭いてやり・・・そしてゆっくり乾燥させます。
垢を落としたガラス類は、お化粧などしなくても、スッピンでこれだけ美しくなれるから、洗いがいがあります。
昨日アップした眼薬瓶の姿とは、比べものにならないでしょ。
この眼薬瓶、ちょっと角張っており、瓶も厚めですね。
全国の干潟には、こうした捨てられた容器たちがいっぱい眠っているのでしょうね。
外洋に面した浜辺で拾える、遙か遠い国に思いを馳せる漂着物も嬉しいし、身近な干潟で過去に思いを馳せることのできるこうしたモノも嬉しいですね。