日長崎はしっかりガラスまつりだったのです。
こんなモノもありました。
これは透明な円筒形をした両口の眼薬瓶のようです。
細い口の先端は欠けていますが、どちらの口もネジが切られて、樹脂製のキャップがあったようです。
大きな口の方には「2」の陽刻がありました。
あまり見かけない形の両口眼薬瓶ですが、いつ頃のモノでしょうね?
この眼薬瓶は、前に紹介した山口目薬とほぼ同じ大きさです。
こうして比べてみると、違いが分かるでしょうね。
上の写真は「2」の陽刻をはっきりさせるために、ちょっと露出をアンダー気味に設定しましたので、実際の色は下の写真の方が近いと思います。
奥に見える青いモノは、スポイトの凹みがついた青い眼薬瓶の口から首にかけての部分です。近くで拾ったので、もしかして合体できないかと思いましたが、全く別の瓶でした。
青い瓶は欠片であっても、ついつい拾ってしまいますね。