雪の多い日、雪が解けた砂浜には、漂着したエチゼンクラゲの傘破片がありました。
ここでも雪で餌がなかなか見つからないのか、鳥の足跡が周囲につけられており、その足跡の主は、肉球痕の目立つカラスのものでした。
エチゼンクラゲの破片は、ごらんのように啄ばまれ、小さな喰い痕がいくつかありましたが、美味しくなかったのか、そんなに減っていません。
そんなエチゼンクラゲを材料にした福井の特産品がコレ!
えくらちゃんと言う名の、クッキーなのです。
このクッキー、エチゼンクラゲの粉末が使われているようで、その粉末の開発には、小浜の水産高校が関っているものだとか。
JRの駅などでも売られているようですが、三里浜の道の駅にありました。前から探していたのですが、見つからず・・・お店の人に尋ねたら、普通に並んでいました。
浜の探し物は得意ですが、お店では・・・ダメですねぇ〜!