先週の土曜日、駆け足で巡った福井市の三里浜砂丘で白っぽく四角い物体を発見!!
白っぽいものは発泡スチロールが多いのですが、これもやはりそれ。
何と高層気象を調べるためのラジオゾンデでした。
ラジオゾンデは気球にぶら下げて上空に飛ばし、役目が終わると落下してしまいます。
そんなわけで、冬場の三里浜砂丘あたりではよく見られ、特に珍しいものではありません。
よくあるラジオゾンデはもっと大きく、レンガのような形なのですが、これはその半分ほど。小さくなって進化しているのでしょうか?
貼ってあったステッカーを読んでみました。GRAW-KWEATHER RADIOSONDEと読めますね。
GRAWはドイツのラジオゾンデメーカーGmbH社のもの、そしてKWEATHERは韓国の気象・通信関連会社、と言うことは、この小さなラジオゾンデ、二社の共同開発したものなのでしょうか?