先日の日長崎、干潟には大して面白いものが無かったので、バイクへの戻り道は満潮線沿いを歩きました。
黒く染まったバイやら、貝が続くところで、砂に埋もれた陶片発見!!
これはきっと「くらわんか」ちゃん!
よしよし、渦福もキレイに残っています・・・だとしたら
見込みにはちゃんとコンニャク版で押された五弁花がきっちり残っていました。
珍しいものではありませんが、くらわんかの「膾皿」ですね。
こうした陶片が拾えると、ついつい想像は江戸時代に遡り、瀬戸・美濃・常滑といった焼き物産地が近くにあるのにも関らず、九州から運ばれたモノが、誰に使われていたのか?何が盛られていたのだろうかと、夢が膨らみすぎてしまいます。
ちょっと前から,道路コーミングをはじめました
ちょっと重たいテーマですがよろしかったらどうぞ。