渥美半島先端にある伊良湖岬の恋路ヶ浜をビーチコーミングしていたら、こんな椅子がありました。
直径は40センチほどの木の切り株のようで、ちょこっと背もたれ状のモノまであって、とてもよいすわり心地でした。
何よりも良かったのは座の部分で、木の中心部に向かって周囲から緩いカーブを描いて凹んでいたのです。
最初は切り株かと思ったのですが、各部分を見ていると、様々な加工が施されており、これはただの切り株ではないな・・・という結論に達しました。
では、何だ?と言うと、きっとこれは臼だったのでしょう。臼と考えれば、座面のカーブや形なども納得できますよね。
きっと昔はこれで、ぺったん、ぺったん、お餅をついていたのでしょうか?
今年も休暇を使って、福井や富山の発掘に参加してきます。
そんなわけで、まとめてアップしていますが、よろしく。
後でお返事しますので、ゆる~くコメントくださいね。