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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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暑かった夏もそろそろ終わり、もうじき秋ですねぇ~!8月下旬の坂尻、雲は低く垂れ込め、湖のような海面、8月とは思えない画ですよね~!これでもけっこう蒸し暑かったのです。 ![]() さて、そんな坂尻の浜、汀線の少し上に軍配型の葉をもつグンバイヒルガオが緑の葉を広げていました。 ![]() グンバイヒルガオ、最近の夏の暑さが影響してか、各地で発芽し根や葉を広げているようです。この冬に庭に植え替えたグンバイヒルガオ、寒さでダメにしちゃったのですが、これでリベンジしてみましょうか。(笑) 積雪期登山・・・著者の秘密? ■
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by beachcomberjp
| 2011-08-31 07:37
| 若狭
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坂尻は磯の貝と砂浜の貝とが、いい感じで入り混じっているので、季節がよければ貝拾いが楽しめる浜です。打ち上げラインによって貝も変化します。大きなものは陸よりの打ち上げラインにありますが、小さなものは汀線あたりにあり、微小貝はそのあたりが狙い目ですね! 汀線あたりに小さな逆巻きの貝があったので、とりあえずゲット!老眼が進んできたので、キリオレの仲間とは思いましたが、詳しい同定は後でね。露出補正を+にして、アコヤガイの上で撮ってみた。たぶんキリオレね。 ![]() 家に戻って、もう一度真面目に撮影しました~! ![]() こうしてみると、石灰質が付着していて、きたない標本だな~!(笑) 積雪期登山 ■
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by beachcomberjp
| 2011-08-30 08:02
| 若狭
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十六日、空霽れたれば、ますほの小貝ひろはんと、種の濱に舟を走す。海上七里あり。 天屋何某と云ふもの、破籠、小竹筒などこまやかにしたゝめさせ、僕あまた舟にとりのせて、追風時のまに着きぬ。 濱はわづかなる海士の小家にて、侘しき法華寺あり。爰に茶を飲み酒をあたゝめて、夕ぐれのさびしさ感に堪へたり。 寂しさや須磨にかちたる濱の秋 浪の間や子貝にまじる萩の塵 其の日のあらまし、等栽に筆をとらせて寺に残す。 これは松尾芭蕉の奥の細道の一部分です。奥の細道の中で、芭蕉は敦賀から種の浜(現在の色が浜)へ舟で渡った時の紀行文ですね。 このように鶴賀半島はますほ貝に縁の深い場所です。ますほ貝の解釈には、いろいろあり、萩の花色に対応して、サクラガイの仲間ではないかとも言われていますが、素直にチドリマスオガイとしておきましょう。 ![]() さて、そんなチドリマスオガイが、坂尻の浜にいっぱい漂着していました。坂尻の浜は黒い砂礫でできているので、こうした明るい色の微小貝は目立ちやすいですね。 夏もそろそろ終わり、ちょっとした山あいでは、萩が咲いていることでしょうね。 ■
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by beachcomberjp
| 2011-08-29 07:53
| 若狭
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Comments(10)
盛夏の過ぎた8月後半、坂尻の浜は静かでした。この8月、初旬は暑い日が続いていましたが、後半になると梅雨のようなお天気が続き、蒸し暑い日が続き、この日も雲が低く垂れこめていました。天王山がなんだか低く見えるのは、垂れ込めた雲のせいでしょうか? 若狭湾は湖のように穏やかで、それでも浜に対して垂直に波が寄せるようで、小ぶりのカスプができ、汀線が波状になっていました。 ![]() この汀線近くに打ちあがっていたのは、ホオズキの実です。周囲を覆った部分はネット状になり、濃いオレンジ色の実部分が見えています。こうしたエージングは、盛夏が終わった寂しさを感じさせますね。 ![]() さて、このホオズキ、どこからやってきたのでしょうか?坂尻には近くに目立たないお墓があります。そこにお供えされたホオズキが小川をつたって海に流れ込み、漂着したのではないでしょうか? 浜では盛りの過ぎた野菜や花などの漂着があります。こうしたことからも、漂着物と陸との関わりの深さをうかがえることができます。 センニンソウ ■
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by beachcomberjp
| 2011-08-28 07:36
| 若狭
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オレが子供のころ、一番困った宿題は絵日記! これって、まとめてやるわけにいかんでしょ!(笑)今のようにネットあるわけじゃなく、毎日のお天気なんて、どうやるのさ?もう、めんどくさくて叱られるの覚悟で未提出!他の宿題もろくすっぽせず、やったことは昆虫採集!とってきたセミをどんどん箱につめ、それに樟脳放り込むから、開けたら酷い臭い!ラベルもないし、ピンで留めたのでもない、泉屋クッキーの缶に名前書いて出しただけだから、先生あきれるよな。(笑)(笑) うなぎを喰いに行く前に寄った坂尻、「夏の思い出」が打ち上げられていました。まだまだ使えそうな水中眼鏡です。 ![]() これを見つけたとき、オレは「もったいね~な、まだ使えるやん!」って思ったのですが、その後オレがとった行動は、次のどれでしょうか? A 写真を撮っただけで、そのまま放置してきた。 B 今度使おうと思って、漂着物を入れるナイロン袋に放り込んだ。 C これは上物!ってことで、落とさないように鞄に仕舞った。 D どれどれ・・・とストラップを調整して、装着した。 ハイ、答えは、ず~~~っと下ね。 笑ってください! ![]() それでは、良い週末を! ■
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by beachcomberjp
| 2011-08-27 08:57
| 若狭
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小舞子海水浴場から少し南下すると、安宅の関のある小松市になります。たしかこのあたりがゴジラこと松井選手の出身地だったはずですよね。海岸線に沿って走る下道から、海のある右手方向を気にしていたら、民家の間にある道路が海に一直線!かすかに海が見えた気がしました。そこでUターンして路地を進んだらやはり海へ出ました。 ![]() 上の写真のように、あたりはきれいな円礫の広がる礫浜、かっては馬を使い建築の骨材としての礫を採取していた場所だけあり、粒がそろっていまっす。 ちょっと歩いただけでメノウ発見! ![]() そして、お次はハートストーン!! ![]() 安宅の関あたりの海岸、石ころ好きには、たまらない海岸ですね。最近、高速道路にはスマートICがあり、ETCを使っていると、出入り口が増えてきているので、とっても便利!なお、ここは北陸自動車道の安宅PAにあるスマートICから、スグのところにあります。 弁慶熱中症 安宅関石 ■
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by beachcomberjp
| 2011-08-26 07:18
| あちらこちら
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富山県から南下して、金沢よりも西の浜辺を少し紹介しましょう。金沢から福井にかけての北陸自動車道は、石川県下でほとんど砂丘上を走っています。そんなわけで徳光PAにもあるように、海水浴のできるPAになっています。8号線を南下してきましたが、金沢あたりで海寄りの下道を南下しました。 まず入ったのが、小舞子海水浴場、ここも駐車料金をとっていませんでした。(笑) ![]() ここでは浜辺に円礫も混じっていましたが、細かな石英砂が優勢な浜、ハマボウフウやら海浜植物も豊富でした。海水浴場から少し西に行けば,砂浜に小さな船が上げてありました。まだこのあたりでは小規模な漁が行われているようです。 ![]() 海岸沿いに立てられた漁師さんの番小屋の軒先には、漁具が置いてあったので寄ってみました。みなさん、この大きな二枚貝の殻頂に孔をあけ、そこに綱を通した漁具ご存知でしょうか? ![]() これは古くから使われたイイダコ用の漁具ですね。これを海中に沈めておくと、イイダコが隠れ家にちょうどいい!と思ってか?入ってくるのですよ。まだ、こうした漁が続けられていることを知り、うれしくなりました。 遅咲き ■
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by beachcomberjp
| 2011-08-25 08:00
| あちらこちら
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富山の岩瀬浜から海岸線をズンズン北上し、滑川を過ぎ魚津に入っちゃいました。もう浜のほとんどは礫浜なので戻ろうか・・・と思ったら、大きな観覧車が見えたので行ってみることに。そこはミラージュランドと呼ばれるレジャー施設でした。それにしても海と田んぼの展望できる観覧車って、珍しいのでは? ![]() この区域内に、魚津水族館があるので、涼みがてら入ってみることにしました。魚津水族館、入館料は730円と安く、またJAF会員であれば、同行者も4名まで20パーセントオフの590円とのことですから、家族旅行にもいいかもね! 富山湾で採集されたハスノハカシパンもいました。 ![]() そして、かわいいチンアナゴも! ![]() でも、ここではヤバぃことがあって、足止めを喰らっちゃいました。水族館の脇に食堂やら、土産物屋がありました。貝を売っていたので土産物屋に入ってビックリ!オウムガイなら、どこの店にもありますが、オオベソオウムガイ、パラオオウムガイといったマニアックなオウムガイが並んでいます。もちろんアオイガイやタコブネも。 店のオヤジに「チリメンアオイガイは無いですか?」と声をかけたのがマズかった。貝好きと見込まれ、売り込みはされなかったのですが、延々と貝話に付き合わされる羽目となり、他の店員さんにも苦笑いされる始末・・・! このお店、珍しい貝は多いのですが、オヤジが話し出したら、長いですよ~!ご注意ください。(笑) ●淡水● ■
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by beachcomberjp
| 2011-08-24 08:27
| あちらこちら
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さて、夏は日本海側、ビーチコーミングに向いたシーズンではありませんが、旅行などで行かれる方のために簡単に紹介したいと思います。 能登半島の根元から、ぐるっと円弧を描くように富山湾を取り囲んでいる富山県です。西部地域は砂浜が見られますが、富山市の岩瀬浜までで、常願寺川より東側は、礫浜が目立ちます。特に常願寺川河口部に近い浜では、「あばれ川」が運んできた異地性の大きな円礫が目立ちます。 ![]() 富山湾と言えば、ブリ、シロエビ、ホタルイカといった海産物が頭に浮かびますよね。3月から5月にかけての、新月の晴れた夜、滑川市一帯の浜辺では、青白く光るホタルイカの漂着が見られます。地元の方はこれを「ホタルイカの身投げ!」と読んでいます。そんな浜も夏場はごろた石が広がる中に、流木やペットボトルなどの軽めの漂着物が帯を作るくらいです。 ![]() 富山県東部は、礫浜が優勢です。そんなわけで真夏のビーチコーミング、遠来のモノにはあまり期待ができませんので、小石を探すのが良いかもしれません。滑川の海岸で見つけたのは、メノウでした。 ![]() 新潟との県境に近い朝日町の宮崎海岸は、ヒスイが拾える場所として知られていますが、夏場は海が穏やかで礫の移動が少ないのです。ですから、よほど幸運に恵まれないとヒスイは見つからず、拾えるのは「狐石」と呼ばれる翡翠色をした石がほとんどでしょうね。(笑) 遠来の漂着物はあまり期待できない富山県の浜辺ですが、驚いたことがありました。富山市の岩瀬浜をはじめ、名だたる海水浴場が駐車料金をとっていませんでした。もちろん清掃協力金も!これって、ビーチコーマーには、うれしいですね。 ■
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by beachcomberjp
| 2011-08-23 07:08
| あちらこちら
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7月に世の中の地デジ化がすんなり進み、ギリギリで駆け込み需要に沸いた電気店でも、今では液晶TVが「お持ち帰りできます!」のPOPが並んでいます。知り合いの電気屋に聞いたところ、今の需要は2台目、3台目用に20インチ程度とのこと。「32インチはあまり売れないから、今が買い時だよ!シャープのLEDで5万切ったから!Shigeさん買わない?」う~ん、考えちゃいますね。 地デジの宣伝に伴い、浜辺のTVは確実に増えてきました。誰かが海に放り込んだブラウン管式のTV受像機です。こないだの恋路ヶ浜でも、やっぱりありましたよ。 ![]() 電気屋で聞いたところ、こうしたTVの処分料は1500円ほどとか。これくらいの値段をケチって、海に放り込んじゃうんでしょうか?情けないものですね。 ■
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by beachcomberjp
| 2011-08-22 07:58
| 渥美半島
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