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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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2013年も残すところ、今日一日です。歳を重ね、定年まで残り少ない今年、身辺ではイロイロあり、身近なみなさまや家族にに助けられて、どうやらやり過ごすことができました。そして特に感じるのは体力の低下!これは致し方無いのでしょうが、かってできた事ができなくなったりと、自分ではちょっこし哀しい思い。まだ自分で浜を歩けるだけいいかと!(笑) さて、2013年の1月は、なぜかハマった貝輪がマイブームとなり、ベンケイガイやらサトウガイをイッパイ割りましたよ。(笑)貝拾いに訪れた渥美半島、先端の伊良湖岬では、ハギクソウが真っ赤になっていました。真冬の赤はうれしいですね。 ![]() 2月、先月に引き続き貝輪ブームのおかげで福井よりも渥美にアシが向きました。西風の強い表浜では、魚もしっかりミイラになっており、たくさんのサメに出会えました。 ![]() 3月、この冬は雪も多くて寒く、海豆、ウミガメがかなり漂着しました。そして花粉症のくしゃみに悩まされ歩いた日本海側ではまだ浮き玉が転がっていましたよ。 ![]() 4月、宮崎のヤギさんが名古屋に来られたので一緒にビーチコーミング、近場の海も考えましたが、日本海を見てもらおうと若狭まで!運良くサケガシラやワカメの漂着に出会えました。 ![]() 5月、渥美半島の表浜ではハシボソミズナギドリ漂着の当たり年でした。タスマニアで生まれ、その後北へと太平洋上を旅するハシボソミズナギドリ、今年はかなりの数をかぞえました。 ![]() 6月、渥美半島の表浜には、お約束の青物が到着しました。カツオノエボシをはじめとする青いクラゲ類に加え、極少数ですがアサガオガイも! ![]() 7月、今年の渥美は豆が不漁・・・去年が多すぎたので仕方ありませんね。それでも、まっ黄色のハイビスカスは青空をバックに大輪の花を咲かせてくれました。コレを見ると、夏が来た!って気分になります。 ![]() 8月、にちなん文化の広場主催のビーチコーミング講座の講師をさせていただきました。歩いてきたのは、宮崎県串間市の石波海岸です。青い空に青い海、そして白い砂と、殺人的な暑さ(笑)! でも,とっても楽しかったです。 ![]() 9月、海豆は無いかと出かけた渥美半島表浜で待っていてくれたのは、久々の浮き玉!去年の秋にも拾いましたが1年ぶりの出会いでした。 ![]() 10月、しつこく通いつめた渥美半島表浜で初物発見!ず~っと探していたアオミノウミウシは、汀線に転がった練り消し玉でした。(笑) ![]() 11月、千葉で行われた漂着物学会総会に、久しぶりに参加できました。ここでは人との出会いが何より。懐かしいみなさんや新しい方々との出会いもありました。 ![]() 12月、アオイガイが来たとの情報をいただき、馳せ参じたら待っていてくれました。浮き玉、モダマ・・・嬉しい漂着物はイロイロありますが、冬場ならアオイガイだね~!! ![]() 今年も健康で浜歩きができたこと。そして一緒に遊んでいただけるお仲間がいることに感謝ですね。 ●新しい年が良い年でありますよう、お祈りしています。 細く長く! ■
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by beachcomberjp
| 2013-12-31 07:04
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先人の足跡が打ち上げラインに沿ってず~っと続いてるものですから、オレも足跡を追いながら歩いてみました。やはり探し方に特徴があるようで、漂着物で遊んでみえます。このプラスチック製スコップも、わざと立ててありました。 ![]() 歩いているうちに高須川の河口まできちゃいました。ここで先人の足跡も踵を返していますので、オレもそれに習って・・・ちょっと戻ったあたりで、先人の足跡のスグ脇に浮き玉発見! ![]() 落穂拾い・・・ということで、緑のスコップともども頂いて参りました。 アオイガイ、浮き玉と拾えれば、残るはモダマだけですね。(笑) ■
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by beachcomberjp
| 2013-12-30 07:08
| 越前海岸
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次に向かった三里浜、やはり大荒れでした~!オレが着いたと時を同じくして霰が降ってくるし・・・オレって雨男だったっけ?と自問自答です。(笑) ![]() お天気は良くないのですが、雨具を羽織って外に・・・やはり風も強く、足元には波の華が千切れて砂浜を転がり、くっついてきますし、カメラを出せばソルトスプレイでレンズが曇る・・・でも、こんな日にも誰かがビーチコーミングしてました。漂着物ラインに沿って靴跡が・・・もちろん、オレ以外ですよ。(笑) ![]() そんな先には笊の上にプラウキとココヤシが乗っけてありました。こんな日にも先人が歩いてるのですね。 ■
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by beachcomberjp
| 2013-12-29 07:06
| 越前海岸
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片野に戻ったら、また降りだしたので、スグに移動しました。波松で様子を見ましたが堤防道路が砂や漂着物に覆われていて、変なモノ踏んでパンクでもしたら嫌なので、ぐるっと砂丘を巻いて浜地との中間あたりへ車をつけました。たしかに道路にはモノは多いのですが、流木やらプラごみばかりで面白そうなモノが少ないです。波松方面で明りが見える・・・と思ったら、浜焼きでした。漂着物でも燃やしていたのでしょうか?それもこんな荒れた日に・・・ちょっと不自然な感じがしたので、これ以上は近づきませんでした。 ![]() 反対側の方へ歩き、いくつか見かけたのがホシフグです。 ![]() 状態は様々でしたが、今回の北陸ビーチコーミングで見かけたわりと大き目の生物系で最も多かったのがこのホシフグでした。トータルで100は下らなかったはず!こうした形のフグの仲間は大荒れに弱いのでしょうか?もしかしたら、定置にかかったやつが捨てられた可能性もありますが・・・ ■
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by beachcomberjp
| 2013-12-28 07:01
| 越前海岸
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Comments(12)
冬の北陸ではお天気が変わりやすく「弁当忘れても、傘忘れるな!」と言われます。そんなわけで、お昼休みに昼食に出かけるとき、晴れていても傘を忘れない・・・飯を食い終わった頃にはザーザー降りなんて珍しくもありません。浜辺でも一緒、霙が落ちてきたかと思えば、雲の切れ間からキレイな青空が出てきました。 ![]() これで、晴れてくる・・・なんてことは決してありません。日がさすことはあっても、すぐに次の雨雲が待ち構えていますからね。それでも、日が差せば一気に色が変わります。あざやかでコントラストの高い画像が撮れますよ。モチーフには、ビビッドなオレンジの韓国製浮標を選んでみました。 ![]() 北西の空には、暗い雨雲がやってきました。この晴れ間も10分と続かず、オレは駆け足で車に引き返しました。車に戻ったあたりでフロントグラスに霰と霙が混じった雨!!今回はギリギリのところでセーフでした。(笑) ■
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by beachcomberjp
| 2013-12-27 07:07
| 日本海側
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アオイガイを見つけた片野~塩屋間の砂浜、場所によっては地形による変化もありますが、飛砂の状況で、風向きが分かります。このビール缶もしっかり片面のプリントが消え失せていました。 ![]() このプリント面の先は北北東・・・そこから吹きつけた風で飛砂がおき、そのサンドブラスによってこうなりました。風上に目を移せば、こんな風景が広がっていました。 ![]() 飛砂が続けば、アルミ缶のプリントなど数日で剥げてしまいますし、もうちょっと時間をかければガラス壜の表面もつや消し状態になってしまいます。風と砂粒の力はバカにできません。 ■
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by beachcomberjp
| 2013-12-26 07:00
| 日本海側
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片野~塩屋間の砂浜は、かなりの漂着物が寄ったようですが、軽いモノは風に飛ばされて砂丘の上や砂丘の彼方に運ばれてしまいました。そして重い流木などは暴浪汀線に沿ったかたちで、帯状になっていましたが、その上にはしっかり砂が被っていました。でも、そんなラインの風下でアオイガイが待っていてくれました。 ![]() アオイガイの形は、風の中で舞いやすいものです。今回、流木の脇に殻口を真上にして漂着していたので、飛砂が上から降り注いで殻の中を充填したので飛ばされることが無かったのでしょう。持ち上げたら砂がビッシリ詰まっていて重かった。 ![]() 重いアオイガイは壊れやすいので、海水で洗ってやりました。螺旋中心部の縁は黒っぽく染められているものですが、今回は飛砂によるサンドブラスで、白っぽくなっちゃいました。 冬の北陸、寒い中、雨の降る中ビーチコーミングをしていて、やはり一番嬉しいのは美しいアオイガイに出会えることですね。 ■
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by beachcomberjp
| 2013-12-25 07:07
| 日本海側
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先週末は低気圧が次から次へと日本海に現れ、西高東低の気圧配置となり、等圧線も縦に並び、日本海は大荒れでしたね。風も強く、波予報ではピンク~赤が出てましたね。こんなときは、ビーチコーマーたちは海のことが、気が気でなりません。(笑)もちろんオレも天気図やら、波予報でチェックしまくり。荒れが収まりかけたので、スタッドレスに代えたことだし、レッツラゴ~!です。 ![]() 北陸道を北に走り福井県を通り抜け、加賀インターで降りて片野へ。車降りれば、やっぱし雨が降っていて寒~~い!浜に出て西を見れば、まだまだ波高し!芦原の砂丘に建てられた発電用の風車も動いてないわ!ソルトスプレイも酷く、霰も降ってきた! ![]() さて、期待して出かけた浜の様子ですが、大波によって運ばれてきたモノはあるのでしょうが、軽いモノは15mほどあった風で飛ばされ、飛ばされなかったモノの上には砂が積もってキレイな浜・・・アッチャ~!それでも、雲が切れてきたので、よしとしましょう。 ![]() ちょっと空が明るくなってきたので、歩みを進めれば、汀線にココヤシが打ち上げられたところでした。 ![]() ココヤシと言えば、南方系のイメージや、島崎藤村の「椰子の実」で知られる伊良湖岬のイメージが強いのですが、日本海側にもたくさん漂着しています。小さな漂着物が飛砂に埋もれる中、今回は片野~塩屋間で7個のココヤシを確認しました。 ■
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by beachcomberjp
| 2013-12-24 07:00
| 日本海側
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2013年11月8日早朝にフィリピン中部に上陸した台風30号は、900ヘクトパスカルという超強力な勢力を一日以上持続させ、フィリピンに甚大な被害を与えたのはまだ記憶に新しいですね。三里浜で転がっていた壜はフィリピンのSan Miguelだったので気になりました。 ![]() ちょっこし早いけど、台風30号関連のものが来てるのか?と色めきたちましたが、何のことは無い、これっきりでした。けれども、この冬の2月ごろにフィリピン製品がドッと押し寄せれば、台風に関わる漂着物かも知れません。2014年はフィリピン製品にご注意ください。 ■
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by beachcomberjp
| 2013-12-23 07:05
| 越前海岸
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久しぶりに訪れた12月の北陸、車を停め車内で準備を整えドアを開けると、浜の近くとは言えブルっと来ますね。海の彼方を望めば、雲の厚さは一様ではなく、所々に明るい場所があったり、空の藍が覗いてる・・・いつもの荒れた海です。 ![]() 汀には今朝打ち上げられた漂着物がポツポツと連なっていますが、その手前にはこれまでに打ち上げられた漂着物が砂を被っていました。エボシガイの付着した流木もかなり埋もれています。 ![]() 今季はモダマや海豆がなかなか見つかりません。少しは来てるのでしょうが、荒れによっておきた飛砂によって埋もれてるのかな~? いくらオレでも、砂をほじってまで探す気にはなりませんね~!(笑) ■
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by beachcomberjp
| 2013-12-22 07:05
| 越前海岸
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