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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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渥美半島には古窯が知られており、伊良湖岬に近い小塩津や、百々にもあり、窯の総数は500ほどとも言われています。中でも国宝になっている秋草文壺など、へらで削った秋草の文様が流れるように美しいものです。 さて、オレが表浜で出会った表浜焼はこれ! ![]() 砂茶碗と呼ばれるツメタガイの卵嚢です。ツメタガイは自分が産む卵を、粘液と砂でこうした形に作ってしまい、この茶碗の中で卵が成長します。ツメタガイは砂を選ぶので、ある程度細かな砂がある場所がないとうまく産卵できません。 ▲
by beachcomberjp
| 2014-06-30 07:07
| 渥美半島
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タイトルには貝まつり・・・って書きましたが、やはり貝の密集している汀は、限られてきます。何処にもまんべんなく転がってるわけじゃありません。この辺りは多いほうです。 ![]() そんな中、ヒトデと一緒にいくつか貝が散らばっていたのでパチリ! ![]() 特に露出など何もいじらなかったのですが、朝の柔らかい斜光線が、やさしい画に仕上げてくれました。 ▲
by beachcomberjp
| 2014-06-29 07:07
| 渥美半島
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昨日はコウイカ類の卵を紹介しましたが、イカの落し物には甲・サーフボードがありますね。このサーフボード白が多いのですが、中にはおしゃれなピンクもあります。大きさも小さなものでは4~5cmから、大きなコブシメでは30cm以上にもなります。風紋の中のサーフボード、なかなかいい感じでしょ。 ![]() もう少し歩いたら、いい感じのサイズもありました。甲の全長がイカの体長(アシを除く)になるので、このサイズなら、いっぱい食べられそう。 ![]() これでもいいサイズですが、コブシメはもっと大きいですからね~!!ちなみにコブシメの由来は拳目、目が拳ほどもあるところからきていますね。 福井県大野郡和泉村 1990年 ▲
by beachcomberjp
| 2014-06-28 07:07
| 渥美半島
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表浜でビーチコーミングをしていたら、汀線に白っぽいモノがあったので、近寄ってみました。直径1cmほどの白いブドウのようなものでした。 ![]() コレ、実はイカの卵なのです。イカにはスルメイカのように軟甲が入っているものと、モンゴウイカのように石灰質の固い甲が入っているコウイカ類がありますが、これはコウイカ類のものですね。 少し歩いたら、海藻に産み付けられたものもありました。 ![]() この卵、コウイカ類が産んだものでしょうが、詳しいことは分かりません。カミナリイカとか、コウイカとかの可能性がありそうですが、誰かご存知ありませんか? 福井県勝山市北谷 1989年 ▲
by beachcomberjp
| 2014-06-27 07:07
| 渥美半島
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この時季の表浜、嬉しい漂着物の一つにイセエビがあります。 イセエビ丸ごと・・・それも活きの良い喰えそうなものは、なかなか揚がりませんが、尻尾やらアシ、それにヒゲなんかはよく打ち上げられますね。 ![]() 稀に丸ごとイセエビが打ち上げられることがありますが、そんなときには現場で塩茹でにしちゃいます。小さなナベにイセエビを放り込み、ひたひたになるくらいの海水を入れて煮立たせればOK! 美味いですよ。 どうもオレはイセエビは生よりも火を通したほうが甘くなるようで好き。一番良いのはイセエビの味噌汁ですね。 ▲
by beachcomberjp
| 2014-06-26 07:07
| 渥美半島
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歳のせいか、あまり身近にモノを増やしたくない・・・ってのがあり、ビーチコーミングをしてもあまりモノを拾わなくなりました。伊古部を歩いてポケットに入れたのはこないだのキヌガサガイとコレ!小さな流木、でもなんか味わい深いでしょ! ![]() この流木、オレには「ハ~イ」って手を上げてる人に思えて、かわいいな!とぽっけに入れました。 でも、コレを見せたら、ある人は「怖~い!」だって!その人によれば、右側からメスのライオンが襲ってきて、それを避けてるように見えたそうなんです。 こんな流木一つでも、妄想はさまざま! 十人十色ですね。 ▲
by beachcomberjp
| 2014-06-25 07:07
| 渥美半島
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伊古部の浜を歩いてみて、打ち上げられる漂着物は、まだそんなに遠来のものが見つかりませんが、表浜に吹く風が代わってきたのはしっかり感じ取れます。 表浜では晩秋から初夏寸前まで西風が優勢なんです。砂浜に捨てられたアルミ缶など西に面した部分だけが銀色に光っていたり、漂着したガラス瓶も西に面した部分だけがサンドブラスされツヤ消しになってますから。 そんなものが無くとも、風紋や砂浜の表面に風向きは現れます。 ![]() この写真にもあるように、風向きが西から東に変化したのが分かります。 強い風は砂を巻き上げ飛ばしていきます。その時、礫があれば、礫の下にある部分は砂が湿っており飛びにくくこうした地形を作ります。また、舞った砂は礫の風下に溜まり、こうした印象的な微地形を作り出しますね。 ▲
by beachcomberjp
| 2014-06-24 07:07
| 渥美半島
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毎年、この時季になると、渥美半島の表浜では、かなりの数の落鳥にであうことがあります。ちょっと荒れがあった後には汀線に連なるように落鳥が見られることもありました。 そんなわけで、「落鳥はいねか~?」と浜辺を探しましたが、伊古部で見られたのはこれでした。 ![]() 特徴的な長めの胸骨、黒っぽい羽毛、それに水かきのある黒いアシ・・・ウの仲間、カワウでした。 毎年かなりの数が漂着するハシボソミズナギドリはこのあたりで見当たりませんでした。落鳥が少ないと言うことは、飛来数が少ないのでしょうね。いつも見られるものが見られないと、営巣地で何かあったのでは・・・?と、つい心配しちゃいます。(笑) ▲
by beachcomberjp
| 2014-06-23 07:07
| 渥美半島
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オレがビーチコーミングに出かけると、浜辺には誰もいない日もありますが、サーファーや釣り人がいるのは、いつものことです。この時季ならもう寒くないのですが、やはり好きでないとやれませんよね。 ![]() きっと釣り人も、同じ思いでオレを見てるのでしょう。「浜辺のゴミ拾って、何が楽しいの?」ってね。(笑) さてさて、青物になかなか出会えないオレですが、ちょこっとうれしい貝に出会えました。 ![]() この写真を見てピ~ンと来たあなたは、かなり貝に詳しい人ですよね。 そう、これは・・・・ キヌガサガイですね。(笑) 能登の巻き鰤 ▲
by beachcomberjp
| 2014-06-22 07:07
| 渥美半島
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日本海側は「漂着の冬」と言うわけで、渥美半島の表浜へ出かけてきました。それというのも表浜ネットワークさんの写真で、先日カツオノエボシの小さいのが載っていたからです。 ちょっと早めに起きでかけましたが、とっくにお日様は昇っていました。(笑) ![]() そして、釣り人はオレよりもずっと早くから、ウェーダーを履いてがんばっていました。ご苦労様です!(笑) ![]() 頑張って伊古部から西の辺りを探りましたが、青いものは何もありません。あったのはフニャフニャしたこんなのばかり・・・とほほ。 ![]() 一見海藻のように見えますが、実はこれウチワヤワコケムシというコケムシの仲間なのです。汀に打ち上げられたばかりの新鮮なものはフニャフニャしてますが、乾けばパリパリになり、それを揉めばフリカケ状態です。もちろん、ご飯にかけて喰ったことはありませんが・・・(笑) ▲
by beachcomberjp
| 2014-06-21 09:07
| 渥美半島
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