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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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坂尻のポケットビーチで、アオイガイを見つけました。 それも6月にですよ!!(笑) ![]() これが見つけたアオイガイ・・・殻の弱い部分は無くなり、かなり丈夫そうな螺旋の中央部分でした。 この時季に九州北部の福岡県あたりでは漂着することが知られていますが、若狭ではあまり見ないものです。 オレの見立てでは、この冬に漂着し海底に沈んでいたものがエージングで丈夫な部分だけになり、この時期に打ち上げられたというストーリーですが、もっと最近のモノかもしれません。(笑) コレだから、漂着物は悩ましくて面白いのです。 . ■
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by beachcomberjp
| 2016-06-30 07:07
| 若狭
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Comments(8)
坂尻あたり、漁港近くにポケットビーチがありますが、このあたりは貝も多く、満潮線には貝ラインがいくつもできることがあります。もちろんそんな貝ラインの無いときもありますけどね。(笑) その貝ラインがペンタゴン祭りでしたよ。最初はヒトデ!これが何だか分かりますよね。 ![]() はい、イトマキヒトデですね。このあたりの磯に一番多いのはイトマキヒトデです。 さて、このウニも分かりますよね。 ![]() はい、ムラサキウニですね。このウニの殻を見ると思い出すのは、1970年に大阪で開かれた万国博覧会!月の石が見たくてず~っと並んでいた万博です。あのときのマークって、このウニからパクったもんじゃないか?って、オレはいつも思っていますよ。(笑)(笑) . ■
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by beachcomberjp
| 2016-06-29 07:09
| 若狭
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Comments(8)
もうこの時季になると、日本海側は漂着物何も無さそうな感じですが、そんなこともありません。広い砂浜ではそうかもしれませんが、ちょっとしたポケットビーチでは、色々見つかります。 こんな残念なモノも! ![]() ほとんど白骨化した水鳥の死体でした。胸骨や嘴、それにアシの水かきなどからは、オオハムかシロエリオオハムのものと思われます。 越冬中に死んでしまい、繁殖地の北へ戻ることのできなかった鳥たち、かなりの数があるのでしょう。今回のビーチコーミングでも3個体ありました。 ・ ■
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by beachcomberjp
| 2016-06-28 07:07
| 若狭
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港の奥・・・のんびり歩いていたら、残念なものを見つけました。それは大きなガラスの破片!それもかなり分厚いのです。 ![]() 割れてから、そんなに時間の経っていないガラスの破片が、礫浜にいくつかありました。ヘソは見つかりませんでしたが、間違いなくガラスの浮き玉の破片です。 最も分厚い部分でおよそ15ミリ、そして表面のアールから想定すれば、尺二~尺五あたりのガラス玉でしょう。この色味からは国産の大玉だったと想像できます。きっとこの冬から春にかけての漂着時に岩に当たって割れてしまったのでしょう。 とっても残念なことですが、そのサイズの浮き玉ともなれば、さすがに置き場所に困り、悩むところですね。 さて、マイクロプラスチックが騒がれ、劣化していくプラスチック製の漁具の破片も多い今、割れればそのうち磨耗してビーチグラスとなり、自然に還っていくガラス玉はステキだと思いませんか? そんなガラス玉を今でも作り続けているのは、小樽にある浅原硝子製造所です。もし小樽に行かれる機会があれば、ぜひ訪ねられてはいかがでしょうか?浮き玉の吹き体験や、様々なメニューがありますよ。 . ■
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by beachcomberjp
| 2016-06-27 07:07
| 若狭
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Comments(10)
海辺は昆虫にとってあまり住みやすい場所とは思えません。 それでも海岸を中心に生活している虫がいて、坂尻の奥でも見かけました。 ![]() クワガタのメス?っておもい増したが、ゴミムシのようです。 ちょっとピンボケ気味なのでいかんのですが、3cmほどのサイズがあったのでたぶんオオヒョウタンゴミムシでしょう。 この仲間、砂地に穴を掘り暮らしているようです。 . ■
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by beachcomberjp
| 2016-06-26 07:07
| 若狭
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Comments(9)
坂尻海岸を西に進むと、天王山の麓になり、坂尻漁港があります。小さな港ですが、刺し網や定置網などに船を出す漁師さんらがみえる場所です。 その漁港の堤防を上れば、黒崎に向かう磯浜があり、礫浜のポケットビーチが散見できます。 ![]() このあたり、坂尻海岸が砂浜でビーチコーミング向けなのに対して、磯の態度プールもあり、イソギンチャク、ヤドカリ、ヒトデなどの生物観察もできる場所です。 ![]() 磯の生物観察には、干潮時を狙って行くと楽しめるでしょう。ちょうどこの赤い鳥居のあたりにはタイドプールもあって、ウミウシやらイソギンチャクなど見られる場所!この冬、アオイガイが多かったのですが、このタイドプールでミニサイズのアオイガイが泳ぐところも見ることができました。 . ■
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by beachcomberjp
| 2016-06-25 07:07
| 若狭
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Comments(8)
坂尻の浜辺で面白いものを見つけました。 それは短くなった鉛筆で、JR西日本とプリントしてあるものでした。 ![]() 普通の鉛筆ならともかく、実はコレは白の色鉛筆でした。そして反対側にはかすれて見えにくくなっていましたが、列車っぽい線画がありました。 ちょっと調べてみたら、こんなサイトがあり、列車色鉛筆のセットから流出したものらしいのです。 短くなった色鉛筆・・・たしかに白はあまり使われないのですが、この色鉛筆、どんな旅をしてきたのでしょうか? . ■
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by beachcomberjp
| 2016-06-24 07:07
| 若狭
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Comments(3)
このブログで何度も取り上げている場所の一つに、福井県美浜町の坂尻があります。坂尻は天王山の東側に位置する砂浜で、ドライブイン千鳥苑北側にあるため、迷うことも無く、ドライブインがあるため、9:00~17:00までの営業時間内であればトイレ完備!食事もOKなんです。(笑) ![]() 上の写真は千鳥苑から西側を見たところで、新緑に映える天王山もキレイですね。またここは敦賀半島のすぐ西で、城ヶ崎と黒崎に囲まれた若狭湾の最も奥に位置していますので、漂着物の終着駅にもなります。 ![]() そんなわけで、今では漂着シーズンは外れていますが、回りまわって、エボシガイつきの韓国製スプレー缶が転がっていました。 冬のシーズン中、2015~2016にかけては、多くのアオイガイ、それにガラス玉も漂着していた場所ですよ。 . ■
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by beachcomberjp
| 2016-06-23 07:07
| 若狭
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アブラギリの花を見に行った若狭町で興味深いものを見つけました。それは道路わきの落下防止柵のポールの上にあったもので、きっとここでとまった鳥が吐き出したペリット状のものが風化したのでしょう。 ![]() ペリットの内容物で目立ったのは、ソメイヨシノのタネ、獣毛、そして小型のカメノテです。こうした食性からは雑食が思い浮かびますね。このあたりにいる鳥から絞り込むと、ソメイヨシノが入っている時点でトビを除外し、ペリットの大きさからイソヒヨドリも除外(イソヒヨはエボシガイやカメノテを喰います)、そうすれば残るのはカラスでしょうね。もちろん他の動物もあるかもしれませんので、何か良いアイデアあれば、ぜひ教えてくださいね。 . ■
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by beachcomberjp
| 2016-06-22 07:07
| 若狭
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アブラギリの仲間、白いキレイな花が咲くというので、それを目当てに若狭まで行ってきました。昨年、アブラギリやシナアブラギリの実がたくさん落ちていた若狭町の世久見~食見あたりでは、工事が終わって行きやすくなっていました。 ![]() この時季の若狭湾は波も穏やかで湖面のような広がりに、烏辺島がぽっかり浮かんでいました。そして近景はアブラギリです。今年は気温が高めだったせいか、すでに開花が終わり、小さな実をつけていたのもありました。またシナアブラギリはとっくに花が終わり、ピンポン玉ほどの果実が育っていました。遅かったか(笑) ![]() 若狭町では急峻な斜面にアブラギリがあるので、道路わきには落下した花がイッパイありました。 ![]() 雌花は花弁がバラバラになって落花しますが、雄花は花弁が付いたまま落下します。樹上にある時に時間の経過で、花色は黄色→紅色に変化します。ですから、落下したものは紅色っぽいものが、ほとんどですね。 今年も秋になれば、落下したアブラギリの実が若狭の浜を埋め尽くすことでしょう。そして少しずつ潮に乗り北上していくのかな・・・? . ■
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by beachcomberjp
| 2016-06-21 07:07
| 若狭
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