
はまべで摩耗が進み、真珠層の露出したダンベイキサゴを見つけました。カメラの角度を替えながら、最も真珠層のキレイなアングルを探したのですが、難しい。なかなか目で見たようには撮れません。まだまだ修行が足りませんな。
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秋の渡りシーズンもそろそろ終わって、冬鳥として定着してきたのがシギ・チドリ類ですね。浜辺では波打ち際で餌をあさるミユビシギが見られます。ミユビシギはフジオハナガイが好きで、貝の水管を食べることもあるそうですよ。波間を走るミユビシギは可愛いものですね。
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表浜の砂浜にアカウミガメの腹甲が打ち上がっていました。白骨化していますが、臭いはしっかり残っていて、欲しくなるものではありません。でも、これ最初に見た時は、野尻湖で発掘された第四紀のオオツノジカの角化石にも見えて、キレイだな~と思ったモノです。
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以前にもドローンは漂着していましたが、1万円で帰るような玩具っぽいものでした。ところが今回のはずっしり重いホンモノですよ。持ち上げた時の間隔が全く違っていましたから。一時ブームで浜のあちこちで飛ばす人がいましたが、今じゃ登録制になり、あんなに見かけないようになりましたが、飛ぶ物はやはり墜落しますね。
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前に表浜で会ったのはいつだったかな?そんな時間を忘れるほど出会いの無かったピンクモダマですが、あれからジオクレアの1種とも言われてましたが、今ではマクロサイカンサスの1種で、M.マーブルと呼ばれるようになりました。でも、これはまだ通称ですので、ピンクモダマも良いですね。( ´∀` )
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